書くだけで痩せる☆鬱が軽くなる!?ノートの書き方

 こう書くとキモイのですが……私は毎朝*1自己流*2の『感謝ノート』なるものをつけています。

 

 この『感謝ノート』(つけるのに5分しかかからないから『5分ノート』ともいう)私の場合、体重を減らすのにすごく役に立ちました。

 

 去年の8月からの今までの間に10kg近くの体重減を達成できたのは、このノートのおかげもあると思います。また鬱のときにこれに書き込むと少~し気分が楽になります。

 

 目標があるけどあまり前向きな気分になれないときなど、お役に立つかもしれないのでご紹介します!

 

『感謝ノート』『5分ノート』をつける方法

 『感謝ノート』『5分ノート』をつける方法は以下のとおりです。

 

Step 1

 手帳を用意します。

↓私はハードカバーで方眼のものが使いやすいですが、なんでも大丈夫です。

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Step 2

 毎朝、次の項目を書き込みます。

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●なぜ目標を達成したいか?:理由を3つ

● 今日はこれさえできれば最高!ということ3つ

● ありがたく思っていること:3つ

●自分を褒める:2行くらい

 

 私はさらに励みになるフレーズなどを本でみつけたら、それも書き込んでいます。

 

Step 3

 次の日の朝も書き込む。

毎朝繰り返す。

以上!

 

 

 もしよろしければ試してみてください~。

 

 

5月15日2018年(火)の日記

*1:最近はは毎朝ではなく、週2-3回です。

*2:Youtubeなどで見た方法をもとにしています。商品として買えるものも沢山出ていると思います!

筋トレをするのは前世がカラスだったから 下半身の日

今日はゴミを出しそびれてしまったけど筋トレには行きました。

私の人生の2大イベントはゴミの日にゴミを出すこと、筋トレすることです。人生2大イベントのうちのせめて一つはエンジョイできてよかったです!

 

 

先週は土日が鬱でした。起き上がれず、一日一食しか食べられませんでした。ジムに行ける程度には体が動いてくれてありがたいなぁ。

今日は天気もよかったし。

ジムに西日が差し込んでいたので、 液体状のオレンジの夕焼けを浴びながら水を2L飲みました。

 

●スプリット

「筋トレはどこを鍛えてるの?」

よく聞かれますが、全身やります。日によって、肩と胸、腕と背中、下半身、というように決まってます。

 

今日は下半身の日でした!

バーベルでスクワットやヒップスラストををやりました。左右に3.75キロのウェイト(合計7.5キロ)が初めて使えたので嬉しかったです。

 

筋トレ後に有酸素をやります。有酸素は筋トレほど好きではないので、やらないこともあります。しかし最近は体の老廃物を汗をかいて出すイメージでやるとわりとやる気になることに気づきました。

 

●筋トレする理由

私が筋トレをする理由はいろいろあるのですが、そのひとつにステンレス製のピカピカしたものや鉄製のものが好き、ということが挙げられます。

 

5円貨幣を大きくしたようなウエイトをバーベルに取り付けたり、ピッカピカのステンレスのダンベルに囲まれていると心が落ち着きます。きっと前世がカラスだったのでしょう。

 

●世界一素晴らしいアイス、SUNAO

帰り道にキメたSUNAOソフトクリーム糖質オフ80kcalでTerrific!

 

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ちゃんと栄養素(マクロ)を確認してから頂きましょう。

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5月14日2018年(月)の日記

体重減ればいいというものではない筋トレ者 今週の計測結果 5月-2

みなさまこんにちは。

今週の計測の時間がやって参りました!

 

↓うで

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私は2017年の8月からアプリを使って筋トレと食生活を改革してきました。そのアプリに週一回、このように命令されます。

「体のいろんなところを計り、全身写真を撮って、成果を記録してね💖」

 

まじめなので、毎週命令に従っております。

 

今週は残念な結果 マイナス1.2kg

今週の結果は先週と比べて体重がマイナス1.2kgでした。

こう書くとあなたは

「さぞ、お喜びになっていることでしょうね」

と思われるかもしれません。

 

体重が減っていては本末転倒

しかしそれは違う!

なぜなら筋肉量も減っていたから‼

筋トレをする者(略して筋トレ者)にとって、「体重が減る」・「やせる」=「うれしい」ではないのです。

 

私は今、筋肉増量期なので、筋肉を増やすために筋トレしています。

つまり、体重と筋肉量が増えてないと、意味がない……意味が、ないんじゃぁあああ!!

 

PDCA

ここでPDCAを回します……

plan: 筋肉と体重を増やす

do: 筋トレと食生活(たんぱく質多め)

check: 筋肉が減ってるわよ! どういうことよ(半狂乱)

action: 今週は2回しか筋トレ行かなかったので、来週は回数を増やし、引き続きたんぱく質を摂る。

 

希望があるとすれば先週と比べて体脂肪率は同じだったことと、先月の同じ時期と比べて体重は同じだけど体脂肪が減ってたことかな……。

 

計測に使用するお道具 

 ↓1人でも胸囲やウエスト、腕などが測れる。
独り者に優しい設計のメジャー。

 

↓使っている体組成計。こんなに低価格なのに筋肉量・体脂肪率など体組成が分かってFantastic!

 

 

 

どうすればいい?大和彩ブログの方向性~違うんだ俺の好みは~

 主治医に薦められて書くのを再開したこのブログですが、昨日は『ロッキー』について熱く語りすぎてしまった。

 

 違うんだ、私はまじめな映画評を日記に書きたいワケじゃない。もっと気楽に「大和のメイクアップ講座♡」とか「アマゾンで買ったオススメ商品♡」とかをアップしたいだけなんだ!

 

 主治医だって「ノートのすみっことかチラシの裏になにか好きなこと書けば?」と薦めてくれただけであって「全世界にむけて暑苦しい映画の感想を公開しなさい」とは言っていない。

 

こんなんだから私はすぐぶっ倒れるんだ。はんせい~はんせい~~てへぺろ~。

 

♪わかんないよオレはムード派だから!

違う違う違う!俺の好みは!♪

 

岡村靖幸さんの『ハレンチ』を貼り付けようと思ったのですがスカートさんのカバーです!

 

 

 

貧乏、挫折も経験した私が『ロッキー』に学ぶ「人生で本当に大切なこと」

●『ロッキー』を見ました

 

 主治医に作業療法的になにか書くよう薦められたので『ロッキー』をDVDで見たことを書こうと思った。旧作、2泊3日のレンタルは100円。今どきDVDを見る人も少ないでしょ?近所にTSUTAYAがあって本当によかったなあ。

 

 ちょっと世代的にズレているせいもあるけれど、私は『ロッキー』シリーズを一作として見たことがなかった。

 

 若かりしころはアート系の映画ばかり見た。私は根暗で屈折しているので、スポ根や努力の末のハッピーエンド的ストーリーが苦手なのだ。

 

 

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 『ロッキー』はマッチョ男性がボクシングでがんばった末に栄光を手する熱血な映画なのかとずっと思っていて、私には感情移入できる余地がなさそうだと思っていた。

 

 そんなイメージだけのアンチ『ロッキー』だった私がなぜそれをレンタルしたかというと、筋トレのモチベーションにしたかったからだ。

 

●筋トレしてるの?

 

さて、ここまで読んでくださったあなたは、こう思うかもしれない。

「は?筋トレ?根暗でスポ根嫌いなのに、筋トレするの?」

さらに、こうも思うかもしれない。

「あんた、一体なにを目指してるんや?」

 

 しかしそれを簡潔にうまく説明する自信もないので、ここでは『ロッキー』の感想だけ書く。

 

●想像していたのとは全然ちがった『ロッキー』

 

 見てみて反省したのだが、『ロッキー』は「マッチョ男性がボクシングでがんばった末に栄光を手する熱血な映画」ではなかった。

 

 『ロッキー』でまず驚いたのは、主演のシルベスター・スタローンが脚本も書いていることだ。スタローンはただのマッチョ男性じゃなく、繊細なインテリ男性だったのだ!

 

 私が見たのは公開25周年(年数うろ覚え)記念エディションでスタローンのインタビューも収録されていた。

 

 インタビューによると、制作の際、スタローンは映画会社から何度要求されても、権利を売り渡さなかったそうだ。当時無名だったスタローンが主演できたのはそのおかげだった。

 

 映画会社は有名俳優を主演させたいから権利を買いたがった。そのころスタローンはとても貧乏で、飼い犬を手放さないといけないどうかの瀬戸際にあり、提示される値段がどんどんつり上がっていくのを見て心が揺れたそうだ。

 

 だけど、スタローンはお金で動くことはなかった。こう考えたそうだ。

 

 「俺は貧乏に暮らすのはとても上手いから生きていくのにそんなにお金は必要ない。だけど、権利を手放して、もし映画がヒットしたら飛び降り自殺しちゃうのかもしれない。だから権利は手放さないでおこう」

 

 人生、お金だけじゃ生きていけないと私も思う。とはいえ 私も貧乏なので、お金があったらいいなと思うことは多々ある。

 

 僭越だけど、作り手としてのスタローンのギリギリに追い詰められた揺れる気持ちが分かる気がする。だからこの言葉には共感したし、「大変だったんだな、偉い人だな」と思った。

 

●『ロッキー』に学ぶ人生で大切なこと

 

 インタビューによると、スタローンは『ロッキー』にこんなメッセージを込めたそうだ。

「KOはされて倒れたこともあったけど、その都度立ち上がり、正直にまっとうに人生を生きた。何度パンチされても耐え抜いて生き続けた。結局人生最後のときに、そう言えるだけですごいことじゃないか。」

さらにこのメッセージも伝えたかったそうだ。

「人間一人では生きられない。」

 

 そのメッセージのとおり、『ロッキー』は、想像していたよりビタースウィートな結末で終わった。けど人生勝ったか負けたかは重要じゃない。人生で大切なのは、負けても立ち上がること、そしてと周りの人たちを大切にすること。それらが伝わってくる映画だった。

 

 つまりこの映画におけるボクシングは、人生のメタファーとして機能しているのだった。そのことがようやく知れてよかった。

 

 若いころに見ていたら、この映画に込められたメッセージは半分も分からなかっただろうから今見たのがよかったんだと思う。

 

 中年に差し掛かって、これから何をしていけばいいのか分からない人、もしくは挫折してどう立ち直ればいいのか分からない人におすすめしたい映画です。

 

 

 

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精神科の主治医になにか書いてみればと言われて

 PTSDパニック発作もちなので、私のホームドクター、いわゆるかかりつけ医は精神科の医師である。今年は1月・2月・3月と調子を崩しており、最近は毎週通っている。

 

 本日、主治医に聞かれた。

「今、原稿とか書いてるの?」

「いえ、書いてません(キリッ)!」

「締め切りがなくて人と会わなくてもすむようなことを、自由になにか書けば?」

 

 この主治医のところに通うようになって7,8年になる。けど、なにかやるように勧められるなんて初めてのことだ。ちょっと驚いた。

 

 これまで原稿を書いたり人と会ったり取材が続くと必ず調子を崩し

「ほどほどにね~」

と言われてきた。

 

 医師曰く

「締め切りも人と会う必要もなければ負担もないだろう。そういう状態でなんか書いてみれば」

さらに

「なにか書くことで症状が良くなるということではない。」

とのことだった。

 

 なので久々にブログを取り出してみた。何を書こうかなぁ。

ブログと言う場があってよかったなぁ。

 

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苔とドクダミが好きです

悪気なく殺しそうだから怖い

ご年配の方というのは、他界するちょい前に、今まで言わずにいたちょっと気まずくて情報量の多いことをぽんっ、と胸の内から吐き出したくなるのかな。

 

父方と母方、2人のおばあちゃんたちは、そういう内容の話を私にして、亡くなっていった。

 

祖母たちがそれですっきりして天国に行けたなら私も嬉しいです。けれど聞かされた内容を1人で抱えるしかない私は、イイ歳になってもその記憶を少々持て余している。

 

持て余す記憶に、生気を吸い取られるようだ。

両親は赤ん坊だった私の額にアイロンが落っこちた話を笑いながら話す人たちだった。

 

お前の額に傷が残っているのはそのせいだ。そのとき血がどれだけ出たことか。お前はたくさん泣いた。だが、我々は決して病院に連れて行かなかったのだ、云々。

 

私の額の傷を指さしながら、彼らは誇らしげに語る。げらげら笑いながら。

 

彼らの頭の中では、「医療に頼らなかった俺らの武勇伝」として記憶に残っているのか。もしくは「ほっこり子育て思い出話」なのだろうか。

 

それを聞くと、私は今にも倒壊しそうな家を見ている気分になる。基礎からズレている。

 

ひとつひとつのパーツのズレはちょっとしたものかもしれないけど、出来上がった全体は修復不可能の取返しのつかないことになっている。

 

なのに「上手く建っている」ように彼らには見えるのだから人間の認知とはまこと、千差万別なのだと思う。

 

子供のころ苦しかったのは、こういうものの見え方を "家族" と呼ばれるひとたちと共有できなかったからだと思う。私には歪んでいるようにしか見えないものが彼らにとっては「誇り」だったりする。

 

「数センチずれていたら、私、普通に死んでましたよね?」

それを彼らには絶対言ってはならないのだ。

 

自分のものの感じ方を否定されると、生きる気力はどんどん少なくなっていく。

 

もし祖母二人がいなかったら、この両親2人によって私が物理的に死んでいた可能性は高そうだ。

 

悪気なく殺しそうだから怖い。そして殺しても「自分が犠牲者だ」と主張するタイプの人たちだから、身の安全のために近づきたくない。

 

だから、祖母2人には感謝している。

 

けど、亡くなる前に打ち明け話されるのはそれなりに重い。寒い時期には重さがさらにずっしりくる。