リストラされた私の7つめの選択肢 ーいよいよ投資スタート・確定拠出年金とは?

投資すると言い始めた大和!心配するAちゃん!
横山光昭さんの本を紹介した 前回はこちらから。

 

 どこの証券会社にするか決めるため、会議するAちゃんと大和です。

 

確定拠出年金

大和「実はこんなものが昨日、郵便で来ましてね。いや~投資を始めようってときに、グッドタイミングだわ~。」

 

f:id:haguki_lovey:20190607171216j:plain

確定拠出年金の書類

A「確定拠出年金!? なんやこれ?」

 

大和「昔働いてた会社の年金が確定拠出年金だったのよ。投資で運用するタイプの年金。昔の会社員は、あらかじめ支給額が決まっている「確定給付企業年金」をある年齢に達すると受け取っていたけど、不況や超低金利で企業もそれを払えなくなった。そこで「確定拠出年金」に切り替えた企業が多いんですって。要は、もう企業からは年金払えないので年金を自分で運用してなんとかしてね、ってことなんじゃない?」

 

A「年金すらマネーゲームか! 恐ろしい世の中やで」

 

大和「投資って、プラスアルファで知ってればいいものかと思ってたけど、やり方を知らないと生活が脅かされるものにもはやなってるんだよ!」

 

A「でその大事な確定拠出年金、あなたはどうやって運用してはるん?」

 

大和「ずっと放置してました……やり方がわからなくて……つまり運用されずに、毎年手数料だけ引かれ続けて年金が目減りしている状況です!」

 

A「うわっもったいな~~ぃ!」

 

大和「うわ~~~ん(泣き)」

 

ダーツで確定拠出年金の証券会社を決める

 

大和「これを機に確定拠出年金も運用します!」

 

A「どうやって運用するの?」

 

大和「とりあえず、どこの証券会社にするか決める必要があるみたい! 前回話したネット証券の中から決めるわ。ダーツで。」

 


190510 確定拠出年金の証券会社を決める

 

 大和「はいっ、というわけでSBI証券確定拠出年金を運用することにしま~す! いえ~い!!」

 

A「こんなんでええんか?」

 

NG編↓


190510 確定拠出年金 NG編

 

 

 

リストラされた私の7つめの選択肢 ー 投資⓶

投資すると言い始めた大和を心配するAちゃんとの会話編、今回2回目です。
前回はこちらから。

 

よくわかんなーい

A「複利ってなんや」

大和「※あとで説明入れます※ 彩、わかんなーい」

A「(イラッ)ほんまに年間3%から5%になるん?」

大和「それを知りたければ、一年後のわたしに同じ質問をしてくれ。この一年の狙いは、とりあえず投資を始めて、さっき聞かれたことを自分の言葉で説明できるようになることだから……」

A「(ますますイラッ)」

 

横山光昭方式で投資を始める 

 

大和「この本に初心者でも安心安全な買い方が載ってたから、とりまそのとおりにやってみるわ( ゚д゚)」

 

 

 

 

 A「本は信じひんのちゃうん」

大和「横山光昭せんせいのご本は別格よ」

A「たしかにこの本はわかりやすいな!」

 

横山光昭さんのその他オススメの本

大和「フフフ……『年収200万円からの貯金生活宣言』もオススメよ。私がリストラから今日までやってこれたのは、この本に書いてあることをぜんぶ実践したお蔭です」

 

 

 大和「去年まで毎年『明るい貯金生活家計簿 』も使ってたよ、私はこれで初めて家計簿がつけられるようになりました!」

 

 

おすすめなのはインデックスファンドらしい

 

A「ふむふむ、"初心者のみなさんにおすすめなのは、インデックスファンドという商品*1

大和「うん、ネット証券で買えば千円からスタートできるって書いてあるでしょ?」

A「ほうほう"株のように値動きもはげしくないからほったらかしにできる*2。なんや、ほったらかしでええんか!」

大和「私が毎日株の手入れなんかできるわけないじゃーん」

A「毎日パソコンにかじりついてデイトレーダーみたいにするんかと思ってたわ」

大和「まさか! 私の目指す生活は好きなだけ眠れる生活ですよ? 睡眠を削らなきゃならないことは絶対しない主義よ」

 

A「"信託財産留保額※あとで解説入れます※と販売手数料も無料、ノーロードのものが多い*3"」

大和「手数料なるべく取られない商品にするんだ!」

 

どこで買うの?

A「ちょっとええな、と思い始めてきたわ! で、どこで買うん?」

大和「わからん( ゚д゚)。本に「楽天証券マネックス証券SBI証券カブドットコム証券、松井証券が5大ネット証券って書いてあるから、そのうちのひとつでいいんじゃね?」

A「ところでさ、この本2013発行って書いてあるけど、だいじょうぶなん?」

大和「知らん( ゚д゚)。そこも含めて体験してみることに意義がある」

A「(こいつ、全ての質問に「しらん」「わからん」で逃げ切るつもりか……!)」

 

 

 大和はどこでインデックスファンドを買うのか? 書いてる私もわからない! ということで、

つ づ く !

*1:『年収200万円からの投資生活宣言・横山 光昭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』より"

*2:『年収200万円からの投資生活宣言・横山 光昭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』より"

*3:『年収200万円からの投資生活宣言・横山 光昭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』より

リストラされた私の7つめの選択肢 ー 投資

前回「オレはファイナンシャル・インデペンデンスになる!」と宣言しましたね。

 

 これががリストラ後の7番目の選択肢につながってきます。

 もうおわかりでしょう。7番目の選択肢とは投資です。

 私は投資でファイナンシャル・インデペンデンスを目指す!

 

友人Aの心配・不安はないのか

 

 そんな私を友人Aが心配してくれました。

 Aは大阪の子です。

 

A「投資なんて不安ちゃうの?」

大和「不安?……ないなぁ( ゚д゚)ポカーン」

A「あかんっ!お花畑になってる!」

大和「だって私、『失職女子。』だもん。すでに全て失ってるもん。相対的な感覚として投資くらいではもう、ねェ……?」

 

本は信じない!?

 

A「騙されるで!?」

大和「大丈夫~。本いっぱい読んで勉強したし」

 

f:id:haguki_lovey:20190421181252j:plain

「投資のお勉強した」と豪語する大和

A「本の知識じゃあかんやろ」

大和「うん、私もそう思う。だから、本はザーッと薄目でしか読んでない」

A「ちゃんと読めや!」

大和「いーのいーの、本は基本的な用語をざっくり知るためなの。それに本なんて利権がらみのものばかりだから、まじめに信じたらだめな気がする」

A「ええことしか書いてへんもんな」

 

 本に対するディスが激しい二人です。

 

月千円からの投資・儲けは目指さない

 

大和「それに私、月1000円ずつ積み立てるだけよ。一年で合計一万二千円。最初の年は、毎月1000円で勉強させてもらうつもりでやるの。もちろん元本割れしないように」

A「そんなんで儲かるん?」

大和「え……?儲けは目指してないよ……?( ゚д゚)ポカーン」

A「あほぅ!そこは儲けろや!」

 大和ののんきさに激高し、だんだん言葉遣いが乱れるAちゃんです。

 

大和「20年30年運用して、長期的に複利で年3%くらいで運用できれば充分なんだってば~(´;ω;`)」

 

つづく!

リストラされた私の7つの選択肢ーファイナンシャル・インデペンデンスとは?

 リストラになり雇用されなくなった後の人生シナリオについて考え・実践していくこのシリーズ。前回、私の理想の生活について書きました。

 

 本エントリーでは、理想の生活10番目であるファイナンシャル・インデペンデンスについて書きます。

 

ファイナンシャル・インデペンデンスってなに?

 

 

※つづきはnoteで公開しています!

note.mu

リストラされた私の理想の生活

 さて、リストラ後の人生シナリオ7番目について考えるこのシリーズ。

 シリーズ初回はこちらから。

 まず考えておきたい大切なことがあります。それは、私の理想の生活がどういうものか、ということ。これがはっきり見えていないと、リストラ後のシナリオを選べないからです。あくまで自分の理想の生活なので普遍性はありませんが、以下のようになります。

 

※つづきはnoteで公開しています!

note.mu

リストラされた私の7つの道

 5年ほど前リストラになり、転職しようにも100社から不採用、アパートから退去勧告を受けました。それを受け、どのような道があるか考えたのですが思いついたのは3つだけでした。

 

※つづきはnoteで公開しています!

note.mu

 

文学フリマの雰囲気 『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』

文学フリマに参加したいけどどういうところか分からなくて不安、という声を以前いただきましたので、遅くなってしまいましたが私なりの印象を書きます!

 

大和彩は同人イベント初心者です

 私は同人イベントには人生に2回しか行ったことがありません。

 1回目は客として5年くらい前の文学フリマに行きました。それが初めての同人イベントでした。
 2回目は去年の冬、同じ文学フリマに今度はいきなり出店者として参加しました。無謀ですね。

 私は同人イベント参加においても同人出版においても初心者です!そんな者がこんなブログ記事を書いておこがましい限りです。文学フリマは私のような初心者でも参加して楽しいイベントで、ありがたい限りでした。


雰囲気

comic.webnewtype.com

 文学フリマは上の漫画『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』で描かれているコックイベントより小規模……と思います(2018年11月の文フリ参加時点、あくまでも個人的印象)。お客さんの人数も出展ブースもコミック系のイベントより少ないのではないでしょうか?ふらっと遊びに行きやすいです。

 比較して規模は小さいものの、上記の漫画に描かれている「熱気」は文学フリマも同じです。活字好きな方なら楽しめると思います。


行列にならぶ?

 5年前の文フリには、会場一時間前くらいに着いたらひょろっとゆる~い列ができており、ふわ~っと並んで会場を待った記憶があります。

 ところが去年11月行ったときは、会場一時間前にはがっちりした列ができており、並んでいる方々も「ギンっ!」とした雰囲気をまとっておられるのが見えました。

 ただし、文学フリマは一日のうちいつでも入場可です。会場前から並ばないと買えない本を買うのでなければ、朝イチで並ぶ必要はありません。開場後にゆっくり訪れれば大丈夫です。

 ちなみに大和彩(サークル名Gorilla Bunnies)の本は、売り切れるということは絶対ありませんので、イベント終了近くで来ていただいても十分手に入ります!

 

まとめ

 『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』では、75歳の乙女なお嬢さま(市野井さん)、17歳の老成したお嬢さま(うらら)とBL仲間になり、イベントや漫画で楽しく交流するお話です。

 本作では、40年前にオープンした当時のサンシャイン池袋の展望台に旦那さんと行きながら、並ぶのが嫌で登らなかった市野井さんがこう言います。

「『また今度』があると思ってたのよねぇ」

 

 けれどその旦那さんは今はもういないのです。

 

 こういうイベントって「また今度」があるかわからないものですよね……。

 Gorilla Buniiesは第二十八回文学フリマ東京(2019/5/6)に出ますので、よければ遊びにきてください。

 

bunfree.net

 

 もし他に文学フリマに関して不安なことなどあれば、twitterやこのブログにご質問寄せてください!可能な限り答えていきますのでぜひどうぞ!