火事だ火事だてえへんだ!

ふぅ~…(キュキュっとネクタイをゆるめて眼鏡をずらし、溜息つきながら、目頭をもみもみするイメージで)。

今、私はのんびりブログなんぞ書いてますが、私の心の目には、今いるアパートの部屋が火事でごうごうぱちぱち…と燃えて崩れ落ちているように見えている。

おちおち溜息ついてる場合じゃねぇ!カンカンカン!火消し!火消しを~!

ってな状況に、ほんの少し、救いの兆しが。

今日、役所にて、「住宅支援給付支給決定通知書」なるものを頂いてきました。これは、失職し、失業保険が出ず、かつ、貯金もないという、私のような最下層カーストの虫けらのような者に、都が出して下さるお家賃の支援金です。

ありがたい…ありがたい。いや、もう、ほんっとうにありがとうございます!と心の底から言いたい。

こんな愚かな私が、今、富士の樹海で首くくらずにに済んでいるのは、国、そして都がこういうしっかりした制度を設けて下さっているからです。

しかもこの支援金、申し込み手続きを始めたのが失業保険出ないって分かった先週の水曜日。で、今日は火曜日。一週間とかからず決定通知が頂けた訳で、この迅速な対応、素晴らしくありませんか?

火事だ火事だてえへんだ!って心境なので、スピーディに決定してくださったことは、精神的にも本当にありがたいことです。

ですが、ちょっち、うん、まだ、ちょ~っちね、問題が残ってるんですね。

この「住宅支援金」。私のお家賃の額に、足りないんですね~、ええ。

収入のアテもないので生活費もない訳で、その足りない分どうするか…ってとこを、今手続き中でございます。