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タンポン女子日記vol.1 『タンポンとの出会い―クプクプ島にて―』

では、私が初めてタンポンを使った背景について、まずはお話させてくださいね。

 

私は、中学を卒業してすぐに「クプクプ島」というところに、引っ越さなくてはならなかったのです。

なぜこんなことから話し始めるかといいますと、もし、クプクプ島に移り住んでいなければ、私は一生、タンポンを使うことも、なかったかもしれないからです。

 

それまで、私のいた日本の中学校では、
「アレ貸して?」
と級友に頼めば、もれなく、ナプキンを貸してもらえ、自分も頼まれれば、なんの疑問もなく、ナプキンを貸す。そんな環境でした。

しかし、クプクプ島では、違っていたのです。

「アレ貸して?」

と貸してもらった級友のポーチからザラザラと出てきたのは、弾丸のようなタンポンさまたちだったのです。

クラスのどの女子に聞いても、彼女らが持っていたのは、タンポンだけでした。

(※このことは 高校とタンポンと私 - OL☆職日記 に詳しい)

 

そうなのです、クプクプ島では、ナプキンがあまり発達していなかったのでした。私が中学生だった時代でも、日本では薄型・羽根付きのナプキンが常識でした。けれど、クプクプ島のお店には、「羽毛ぶとんか?」と思うような丸々としたナプキンしか、売っていません。

日本のナプキンなら、20枚入ったパッケージでも大した大きさではありませんが、クプクプ島の標準ナプキン、20枚入りは、電話帳4冊分はあるのではないかと思われる、巨大パッケージです。

クプクプ島は、車社会なので、生理用品のパッケージが巨大でも、誰に見られる心配もなく、買って家に持ち帰れる、という事情もあるのでしょう。

 

私もクプクプ島のナプキンを使ってみましたが、その分厚さたるや、まくらを挟んでいるようでした。そのまくらが、あっちゃこっちゃ、昼寝中の太ったあざらしのごとく、ごろごろするのです。使い心地の悪いこと、この上ありません。

日本の薄型ナプキンは、新素材や羽根などの形状で経血がもれないように工夫してあります。つまり、科学の力でもって、経血を受け止めているわけですね。

けれど、クプクプのナプキンにはそんな科学の恩恵、無縁です。まるでおすもうさんのように分厚いナプキンが、厚みでもって、経血を「どすこい!」と受け止める。そして、ちょくちょく、受け止めそこねる。クプクプ島のナプキンは、あまり信頼できる物体では、ないのですよ。

クプクプでの私の級友たちが、ナプキンではなく、タンポンのみ使用していたのには、そんな背景も、あったのです。

 

あら、ごめんなさいね。タンポンの使いかたについて書こうと思ったのに、なんだか余計なことを書いてしまいました。

けれど、これを読んでいる日本の女子のみなさん、この記事で私が言いたかったことは、「日本のナプキンは品質が最高よー!」ということです。

私も今では無事に日本で暮らせるようになったので、もう、タンポンは使ってませんしね。

 

けれど、クプクプにいた頃は、使わざるを得ない環境だったのですよ。ですので、別に使いたくもなかったタンポンを、どうやって使えるようになったかを、今後、書いていこうかと思います。