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Emotional Incest 3 機能不全家族と健全な家族の違い

機能不全家族で育ちました。機能不全家族とは、その名のとおり、「機能していない家族」のことですね。けれど、これまで、
「では、『機能している家族』というのはどういうものなのだろう?」
という点に関しては、ノーガードでした。考えたことすらありませんでした。

人間、自分に欠けているものに関しては、「欠けている」という認識すら抱くことが難しいのですね。

では、機能している健全な家族とは、どういうものか?この点を、引き続き、"The Emotional Incest Syndrome: What to do When a Parent's Love Rules Your Life" (Dr. Patricia Love, 1991)から写経いたします。

 経本はこちら。

 

大人と子供の境界線が存在する

健全な家族では、大人と子供の領域がくっきりと分かれています。

大人と子供は見えない境界(バウンダリ)によって区別されるのです。この境界は、一方向にしか出ない水道の蛇口のようなものです。大人は子供のニーズを満たせますが、子供が家族のニーズに応えることは防ぎます。

子供が大人のサポートシステムの一部になることは、許されていません。

 

家族のサブグループ

家族システムと機能をよりよく理解するために、家族をさらに三つのサブグループに分けます。

1.夫婦ユニット:夫と妻のチーム
2.親ユニット:子供を世話する人たち
3.兄弟姉妹ユニット:子供達

(※大和注:著者(ラブ)は、ここで各ユニットの役割や責任について詳しく説明しています。最初の段落は、健全な家族の説明、2段落目は機能不全家族の説明です。ここでは2人親家庭について書かれていますが、1人親家庭についても、本書には別途説明があります。全部写経するのは長すぎるので、アルコール中毒と性的虐待に関わる記述に留めます。)

夫婦ユニット:大人のパートナー同士の役割と責任

(※大和注:特徴1~3省略)

特徴4:パートナーは共にに楽しいことをする。

健全な家族では、大人はパートナー同士、双方にとって楽しいことをする。カードゲームでもテニスでも、活動はなんでもよい。大人はユーモアのセンスを共有する。楽しいことが多ければ多いほど、関係はロマンチックなものであり続ける。

機能不全家族では、結婚してもほとんど楽しいことがなく、不快なことが多い。そのため、大人は子供に過度に頼るようになり、テレビ、家族の外、ドラッグ、アルコールなどに刺激を求める。

特徴5.パートナーは恋人同士である。

健全な大人のカップルは、様々な工夫をして性的なエネルギーを長期間に渡って保ち続ける。性生活の詳細については、お互いとしか話さない。

機能不全な大人のカップルは、性的に不適合であることが多い。性生活の詳細を友人、他の家族メンバー、そして子供にまで話してしまう。子供が大人の性生活の中心になることさえある。

※大和注:特徴6~10 省略)

愛ある関係性には、心のニーズすべてを満たすことが期待されています。心のニーズには、サポート、慰め、親密さ、性生活、尊敬、などが含まれます。もし結婚によってこれらのニーズが満たされない場合、人はそのニーズをなんとか家族内で満たそうとします。結婚相手がこの期待に沿わない時、多くの大人は、自動的・無意識に子供に頼ろうとするのです。

(※大和注:本書では、健全な1人親家庭の説明がこれにつづきます)

 

本日の写経、以上。

 

 

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