リストラされた私の7つめの選択肢 ー 投資⓶

投資すると言い始めた大和を心配するAちゃんとの会話編、今回2回目です。
前回はこちらから。

 

よくわかんなーい

A「複利ってなんや」

大和「※あとで説明入れます※ 彩、わかんなーい」

A「(イラッ)ほんまに年間3%から5%になるん?」

大和「それを知りたければ、一年後のわたしに同じ質問をしてくれ。この一年の狙いは、とりあえず投資を始めて、さっき聞かれたことを自分の言葉で説明できるようになることだから……」

A「(ますますイラッ)」

 

横山光昭方式で投資を始める 

 

大和「この本に初心者でも安心安全な買い方が載ってたから、とりまそのとおりにやってみるわ( ゚д゚)」

 

 

 

 

 A「本は信じひんのちゃうん」

大和「横山光昭せんせいのご本は別格よ」

A「たしかにこの本はわかりやすいな!」

 

横山光昭さんのその他オススメの本

大和「フフフ……『年収200万円からの貯金生活宣言』もオススメよ。私がリストラから今日までやってこれたのは、この本に書いてあることをぜんぶ実践したお蔭です」

 

 

 大和「去年まで毎年『明るい貯金生活家計簿 』も使ってたよ、私はこれで初めて家計簿がつけられるようになりました!」

 

 

おすすめなのはインデックスファンドらしい

 

A「ふむふむ、"初心者のみなさんにおすすめなのは、インデックスファンドという商品*1

大和「うん、ネット証券で買えば千円からスタートできるって書いてあるでしょ?」

A「ほうほう"株のように値動きもはげしくないからほったらかしにできる*2。なんや、ほったらかしでええんか!」

大和「私が毎日株の手入れなんかできるわけないじゃーん」

A「毎日パソコンにかじりついてデイトレーダーみたいにするんかと思ってたわ」

大和「まさか! 私の目指す生活は好きなだけ眠れる生活ですよ? 睡眠を削らなきゃならないことは絶対しない主義よ」

 

A「"信託財産留保額※あとで解説入れます※と販売手数料も無料、ノーロードのものが多い*3"」

大和「手数料なるべく取られない商品にするんだ!」

 

どこで買うの?

A「ちょっとええな、と思い始めてきたわ! で、どこで買うん?」

大和「わからん( ゚д゚)。本に「楽天証券マネックス証券SBI証券カブドットコム証券、松井証券が5大ネット証券って書いてあるから、そのうちのひとつでいいんじゃね?」

A「ところでさ、この本2013発行って書いてあるけど、だいじょうぶなん?」

大和「知らん( ゚д゚)。そこも含めて体験してみることに意義がある」

A「(こいつ、全ての質問に「しらん」「わからん」で逃げ切るつもりか……!)」

 

 

 大和はどこでインデックスファンドを買うのか? 書いてる私もわからない! ということで、

つ づ く !

*1:『年収200万円からの投資生活宣言・横山 光昭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』より"

*2:『年収200万円からの投資生活宣言・横山 光昭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』より"

*3:『年収200万円からの投資生活宣言・横山 光昭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』より

リストラされた私の7つめの選択肢 ー 投資

前回「オレはファイナンシャル・インデペンデンスになる!」と宣言しましたね。

 

 これががリストラ後の7番目の選択肢につながってきます。

 もうおわかりでしょう。7番目の選択肢とは投資です。

 私は投資でファイナンシャル・インデペンデンスを目指す!

 

友人Aの心配・不安はないのか

 

 そんな私を友人Aが心配してくれました。

 Aは大阪の子です。

 

A「投資なんて不安ちゃうの?」

大和「不安?……ないなぁ( ゚д゚)ポカーン」

A「あかんっ!お花畑になってる!」

大和「だって私、『失職女子。』だもん。すでに全て失ってるもん。相対的な感覚として投資くらいではもう、ねェ……?」

 

本は信じない!?

 

A「騙されるで!?」

大和「大丈夫~。本いっぱい読んで勉強したし」

 

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「投資のお勉強した」と豪語する大和

A「本の知識じゃあかんやろ」

大和「うん、私もそう思う。だから、本はザーッと薄目でしか読んでない」

A「ちゃんと読めや!」

大和「いーのいーの、本は基本的な用語をざっくり知るためなの。それに本なんて利権がらみのものばかりだから、まじめに信じたらだめな気がする」

A「ええことしか書いてへんもんな」

 

 本に対するディスが激しい二人です。

 

月千円からの投資・儲けは目指さない

 

大和「それに私、月1000円ずつ積み立てるだけよ。一年で合計一万二千円。最初の年は、毎月1000円で勉強させてもらうつもりでやるの。もちろん元本割れしないように」

A「そんなんで儲かるん?」

大和「え……?儲けは目指してないよ……?( ゚д゚)ポカーン」

A「あほぅ!そこは儲けろや!」

 大和ののんきさに激高し、だんだん言葉遣いが乱れるAちゃんです。

 

大和「20年30年運用して、長期的に複利で年3%くらいで運用できれば充分なんだってば~(´;ω;`)」

 

つづく!

リストラされた私の7つの選択肢ーファイナンシャル・インデペンデンスとは?

 リストラになり雇用されなくなった後の人生シナリオについて考え・実践していくこのシリーズ。前回、私の理想の生活について書きました。

 

 本エントリーでは、理想の生活10番目であるファイナンシャル・インデペンデンスについて書きます。

 

ファイナンシャル・インデペンデンスってなに?

 ファイナンシャル・インデペンデンスとは、生活に必要な額を取り崩しても、毎年の複利効果による資産増加のほうが上回り、資産が減らない状態のこと。*1

 

 

 理想の生活やらなんやら書きましたが、私の究極の人生の目標は「愛されたい、安心したい、受け入れられたい、生きていていいと思いたい」などシンプルなものです。

 

 私は安心したい。もうあれこれ心配したくない。お金の心配からも解放されたいのです!

 

おいくら万円でファイナンシャル・インデペンデンス?

 

 ならば、次、気になるのは、おいくら万円あればファイナンシャル・インデペンデンスになるの?ということ。

 

『月一万円からできる人生を変えるお金の育て方(主婦の友社)馬場千枝』によると以下のとおりです。

 例:貯金ゼロ、月々3万円の積み立て、7%複利で運用すると……

  • 30年で3528万円になります。
    →3500万円あれば毎月積み立てしなくても、7%の運用で、毎年245万円のリターンがある。
    →毎月約20万円引き出してもファイナンシャル・インデペンデンスのライン(3528万円)を維持できる。
  • 40年で7456万円になります。
    →7000万円あれば毎月積み立てしなくても、7%の運用で、毎年490万円のリターンがある。
    →毎月約40万円引き出してもファイナンシャル・インデペンデンスのライン(7456万円)を維持できる。*2

 

 なるほど、毎月3万円を7%複利で運用したら30~40年でファイナンシャル・インデペンデンスになるのですね!

 

7%の利息を得る方法って?

 ここまでお読みいただいた方々は、
「積み立てて7%の複利運用ってなんやねん!銀行の利息が0%の時代に!」
とお思いかもしれません(月3万円積み立てるのは無理、という点はとりあえず置いておきます)。

 

 それがリストラ後の7番目の選択肢につながってきます。

 もうおわかりでしょう。7番目の選択肢とは……

 

以下次号!

*1:p24『月一万円からできる人生を変えるお金の育て方(主婦の友社)馬場千枝』

*2:p85『月一万円からできる人生を変えるお金の育て方(主婦の友社)馬場千枝』

リストラされた私の理想の生活

 さて、リストラ後の人生シナリオ7番目について考えるこのシリーズ。

 シリーズ初回はこちらから。

 まず考えておきたい大切なことがあります。それは、私の理想の生活がどういうものか、ということ。これがはっきり見えていないと、リストラ後のシナリオを選べないからです。あくまで自分の理想の生活なので普遍性はありませんが、以下のようになります。

 

私の理想の生活

  1. 好きなだけ寝る
  2. 生活が破たんしない程度に好きなだけ漫画・本読む
  3. 生活が破たんしない程度に好きなだけ映画を見る(映画館で)
  4. 生活が破たんしない程度に好きなだけライブに行く
  5. 死ぬまでに数回はアメリカの友だちと遊ぶ
  6. 友だちと漫画・本・映画・ライブの感想を語り合う
  7. 友だちと漫画・本・映画をおすすめしあう
  8. たまに自分でも表現する(文章なりデザインなりイラストなり)
  9. 1~8を死ぬまで実践し続けるために、健康でいる
  10. ファイナンシャルインデペンデンスを実現

 

 もう、日々これだけやりながら淡々と暮らせれば私は満足して死ねます! 

 

 リストラされた後は「もう会社員じゃない」「雇われていない」「所属先がない」「お給料がない」などがとても悲しかったし不安でした。けれど、私の理想の生活に「雇われる」という項目はないと気づいてから、平気になりました。

 

リストラされて健康になれた

 むしろ解雇されてよかったのではないかとも思うようになりました。自分にとっての理想の生活を死ぬまで行いつづけるには、一番大事なことは「健康でいること」だと痛感するようになったからです。

 

 これは病気をしたことがないと実感しづらいかもしれません。体調が悪いと、たとえお金があっても文化コンテンツを享受するのは難しいのですよ。

 

 映画館では冷えて激痛にみまわれ、待ちに待った漫画の新作を読もうにも頭がぼんやりして100%楽しめず、ライブに行ってコブシを振り上げればヘルニアが勃発……。

 

 好きなことなのに楽しめないって、すごくみじめです。(漫画・ライブなどを楽しむには)健康がなにより大事と気づいてからは健康維持のために栄養を研究し、食生活を改善、運動もするようになりました。おかげで健康年齢が20歳ほど若返りました。以前の健康年齢、ひどすぎ。

 

 会社員の頃は食事や運動をする時間も気力・体力もありませんでしたので、クビになったおかげで健康になれたわけです。負け惜しみでなく、むしろ解雇されてよかったです。理想の生活が実現できるからです。

 

お金の件

 リストラされてラッキー♪とうかれてばかりもいられません。(漫画・ライブなどを楽しむには)お金もある程度必要だからです。

 

 そこで理想の生活の項目10.が活きてきます。「ファイナンシャルインデペンデンス」……これは一体なにか!?

 

詳しくは次号!

リストラされた私の7つの選択肢

 5年ほど前リストラになり、転職しようにも100社から不採用、アパートから退去勧告を受けました。それを受け、どのような道があるか考えたのですが思いついたのは3つだけでした。

  1. 自殺
  2. 借金
  3. 報酬が高めのナイトワークに就く

 

 その後知った「生活保護受給」が私の選んだ道となりました。第4の選択肢です。

 

 リストラよりも、生活保護受給よりも、脳みそを絞って考えたのに上記4つしか発見できなかった自分がショックでした。明日にでも死にそうなときに、4つしかシナリオを描けない自分に失望したのです。

 

 私は思考停止に陥っている!! 思考の死は肉体の死よりまずいぞ!

 

「この4つ意外にも『リストラ後の選択肢』は沢山世の中にあるはずだ」

そう考え続けた結果、追加で発見できたのは3つほどです。

  1. 刑務所
  2. なんか、バイト
  3. クラウドファンディング

 

 1は試したくありませんが、選択肢2と3は試しました。

 

 

 選択肢は6つほどに増えましたが、「もう一声」という気持ちでした。

 

 「もっとなにかないだろうか?サスティナブルで心からの安心感を得られて私にもできて世の中をよくできそうな選択肢は……!?」

 

 そんな思いで探し続け、先日ようやく7つ目の選択肢になるかもしれない方法を思いつきました! さてその方法とは!?

 

 以下次号!

 

文学フリマの雰囲気 『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』

文学フリマに参加したいけどどういうところか分からなくて不安、という声を以前いただきましたので、遅くなってしまいましたが私なりの印象を書きます!

 

大和彩は同人イベント初心者です

 私は同人イベントには人生に2回しか行ったことがありません。

 1回目は客として5年くらい前の文学フリマに行きました。それが初めての同人イベントでした。
 2回目は去年の冬、同じ文学フリマに今度はいきなり出店者として参加しました。無謀ですね。

 私は同人イベント参加においても同人出版においても初心者です!そんな者がこんなブログ記事を書いておこがましい限りです。文学フリマは私のような初心者でも参加して楽しいイベントで、ありがたい限りでした。


雰囲気

comic.webnewtype.com

 文学フリマは上の漫画『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』で描かれているコックイベントより小規模……と思います(2018年11月の文フリ参加時点、あくまでも個人的印象)。お客さんの人数も出展ブースもコミック系のイベントより少ないのではないでしょうか?ふらっと遊びに行きやすいです。

 比較して規模は小さいものの、上記の漫画に描かれている「熱気」は文学フリマも同じです。活字好きな方なら楽しめると思います。


行列にならぶ?

 5年前の文フリには、会場一時間前くらいに着いたらひょろっとゆる~い列ができており、ふわ~っと並んで会場を待った記憶があります。

 ところが去年11月行ったときは、会場一時間前にはがっちりした列ができており、並んでいる方々も「ギンっ!」とした雰囲気をまとっておられるのが見えました。

 ただし、文学フリマは一日のうちいつでも入場可です。会場前から並ばないと買えない本を買うのでなければ、朝イチで並ぶ必要はありません。開場後にゆっくり訪れれば大丈夫です。

 ちなみに大和彩(サークル名Gorilla Bunnies)の本は、売り切れるということは絶対ありませんので、イベント終了近くで来ていただいても十分手に入ります!

 

まとめ

 『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』では、75歳の乙女なお嬢さま(市野井さん)、17歳の老成したお嬢さま(うらら)とBL仲間になり、イベントや漫画で楽しく交流するお話です。

 本作では、40年前にオープンした当時のサンシャイン池袋の展望台に旦那さんと行きながら、並ぶのが嫌で登らなかった市野井さんがこう言います。

「『また今度』があると思ってたのよねぇ」

 

 けれどその旦那さんは今はもういないのです。

 

 こういうイベントって「また今度」があるかわからないものですよね……。

 Gorilla Buniiesは第二十八回文学フリマ東京(2019/5/6)に出ますので、よければ遊びにきてください。

 

bunfree.net

 

 もし他に文学フリマに関して不安なことなどあれば、twitterやこのブログにご質問寄せてください!可能な限り答えていきますのでぜひどうぞ!

 

『失職女子。』の音がする!非常階段とノイズ系音楽 Sounds Like "Shisshoku-Joshi"! Hijokaidan and Nois Music

『失職女子。』の音がする!

 先日『非常階段』というバンドの音楽をふと耳にして思いました。

「この音楽、失業して転職活動100社落ちてアパート出て行ってくださいねってお大家さんに言われたときの気持ちみたいな音がする!」

 Yesterday I heard this music by the Japanese band "Hijokaidan" and thought

"This music sounds like how I fel, when I lost my job, got rejected from 100 jobs and was told to leave my apartment!"

 

 

 昔はこういうノイズ系と言われるサウンドボアダムスや一部の現代音楽など)は、聞いてもよく分かりませんでした。しかし今、上の動画などを見ると、心のどこかしらの琴線に触れるのです。

 In the  past I didn't really understand the music genre called "noise" (like the band BOREDOMS or other contemporary atonal music). However, now, when I see movies like the above, I'm able to FEEL something.

 

経験しないと分からない気持ちを表現した音楽

 『失職女子。』刊行直後、ありがたいことに取材を受けてよく聞かれました。

「失業して住む場所を失いそうだったとき、どんな気持ちでしたか?」

 この質問に対して私は上手く答えることができた試しがありません。

 当時は自分の叫び声でよく目が覚め、眠れませんでした。けれど、「叫びだしそうな恐怖が続きました」と言葉で言っても、経験しないと分からないんじゃないかな?というもどかしさがあります。

 

 After publishing of "Shisshoku Joshi" people asked me
"What does is feel like to lose your job and home at the same time?"
 A question which I've never been able to answer. 

 At that time, I couldn't sleep well since the noise of my own screaming would wake me up. However, saying "I felt constant fear as though I was screaming all the time" in words just doesn't quite communicate to the person who has never experienced it. 

 

 ノイズ系のバンドはそのような言葉にしても伝わりにくい「叫びだしそうな恐怖や不快感」を表現しているのかもしれないな、と今日の自分は感じることができます。

 Today, I'm feel that these "noise" music expresses that desparate fear which I still can't quite put into words. 

 

人間性の幅が広がった!?

 こんな風に昔わからなかったことを自分なりに解釈できるようになった、人間性の幅がひろがったというとおおげさですが……今、若干悦に入っています。いっときはなんでわたしが?と思いもしたものですが、失業や住居を失うかもしれないという恐怖も、世界をよりよく理解できるようになるためには、味わっておいてよかっのだと今は思えます。

 

 To be able to understand something that I didn't before is sweet; I'm sort of pleased by my evolution. The experience I despised before may have been just what I needed to grow and to build a better understanding of the world.