リストラになり雇用されなくなった後の人生シナリオについて考え・実践していくこのシリーズ。前回、私の理想の生活について書きました。
本エントリーでは、理想の生活10番目であるファイナンシャル・インデペンデンスについて書きます。
ファイナンシャル・インデペンデンスってなに?
※つづきはnoteで公開しています!
リストラになり雇用されなくなった後の人生シナリオについて考え・実践していくこのシリーズ。前回、私の理想の生活について書きました。
本エントリーでは、理想の生活10番目であるファイナンシャル・インデペンデンスについて書きます。
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さて、リストラ後の人生シナリオ7番目について考えるこのシリーズ。
まず考えておきたい大切なことがあります。それは、私の理想の生活がどういうものか、ということ。これがはっきり見えていないと、リストラ後のシナリオを選べないからです。あくまで自分の理想の生活なので普遍性はありませんが、以下のようになります。
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5年ほど前リストラになり、転職しようにも100社から不採用、アパートから退去勧告を受けました。それを受け、どのような道があるか考えたのですが思いついたのは3つだけでした。
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文学フリマに参加したいけどどういうところか分からなくて不安、という声を以前いただきましたので、遅くなってしまいましたが私なりの印象を書きます!
私は同人イベントには人生に2回しか行ったことがありません。
1回目は客として5年くらい前の文学フリマに行きました。それが初めての同人イベントでした。
2回目は去年の冬、同じ文学フリマに今度はいきなり出店者として参加しました。無謀ですね。
私は同人イベント参加においても同人出版においても初心者です!そんな者がこんなブログ記事を書いておこがましい限りです。文学フリマは私のような初心者でも参加して楽しいイベントで、ありがたい限りでした。
文学フリマは上の漫画『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』で描かれているコックイベントより小規模……と思います(2018年11月の文フリ参加時点、あくまでも個人的印象)。お客さんの人数も出展ブースもコミック系のイベントより少ないのではないでしょうか?ふらっと遊びに行きやすいです。
比較して規模は小さいものの、上記の漫画に描かれている「熱気」は文学フリマも同じです。活字好きな方なら楽しめると思います。
5年前の文フリには、会場一時間前くらいに着いたらひょろっとゆる~い列ができており、ふわ~っと並んで会場を待った記憶があります。
ところが去年11月行ったときは、会場一時間前にはがっちりした列ができており、並んでいる方々も「ギンっ!」とした雰囲気をまとっておられるのが見えました。
ただし、文学フリマは一日のうちいつでも入場可です。会場前から並ばないと買えない本を買うのでなければ、朝イチで並ぶ必要はありません。開場後にゆっくり訪れれば大丈夫です。
ちなみに大和彩(サークル名Gorilla Bunnies)の本は、売り切れるということは絶対ありませんので、イベント終了近くで来ていただいても十分手に入ります!
『メタモルフォーゼの縁側(鶴谷香央理)』では、75歳の乙女なお嬢さま(市野井さん)、17歳の老成したお嬢さま(うらら)とBL仲間になり、イベントや漫画で楽しく交流するお話です。
本作では、40年前にオープンした当時のサンシャイン池袋の展望台に旦那さんと行きながら、並ぶのが嫌で登らなかった市野井さんがこう言います。
「『また今度』があると思ってたのよねぇ」
けれどその旦那さんは今はもういないのです。
こういうイベントって「また今度」があるかわからないものですよね……。
Gorilla Buniiesは第二十八回文学フリマ東京(2019/5/6)に出ますので、よければ遊びにきてください。
もし他に文学フリマに関して不安なことなどあれば、twitterやこのブログにご質問寄せてください!可能な限り答えていきますのでぜひどうぞ!
先日『非常階段』というバンドの音楽をふと耳にして思いました。
「この音楽、失業して転職活動100社落ちてアパート出て行ってくださいねってお大家さんに言われたときの気持ちみたいな音がする!」
Yesterday I heard this music by the Japanese band "Hijokaidan" and thought
"This music sounds like how I fel, when I lost my job, got rejected from 100 jobs and was told to leave my apartment!"
昔はこういうノイズ系と言われるサウンド(ボアダムスや一部の現代音楽など)は、聞いてもよく分かりませんでした。しかし今、上の動画などを見ると、心のどこかしらの琴線に触れるのです。
In the past I didn't really understand the music genre called "noise" (like the band BOREDOMS or other contemporary atonal music). However, now, when I see movies like the above, I'm able to FEEL something.
『失職女子。』刊行直後、ありがたいことに取材を受けてよく聞かれました。
「失業して住む場所を失いそうだったとき、どんな気持ちでしたか?」
この質問に対して私は上手く答えることができた試しがありません。
当時は自分の叫び声でよく目が覚め、眠れませんでした。けれど、「叫びだしそうな恐怖が続きました」と言葉で言っても、経験しないと分からないんじゃないかな?というもどかしさがあります。
After publishing of "Shisshoku Joshi" people asked me
"What does is feel like to lose your job and home at the same time?"
A question which I've never been able to answer.
At that time, I couldn't sleep well since the noise of my own screaming would wake me up. However, saying "I felt constant fear as though I was screaming all the time" in words just doesn't quite communicate to the person who has never experienced it.
ノイズ系のバンドはそのような言葉にしても伝わりにくい「叫びだしそうな恐怖や不快感」を表現しているのかもしれないな、と今日の自分は感じることができます。
Today, I'm feel that these "noise" music expresses that desparate fear which I still can't quite put into words.
こんな風に昔わからなかったことを自分なりに解釈できるようになった、人間性の幅がひろがったというとおおげさですが……今、若干悦に入っています。いっときはなんでわたしが?と思いもしたものですが、失業や住居を失うかもしれないという恐怖も、世界をよりよく理解できるようになるためには、味わっておいてよかっのだと今は思えます。
To be able to understand something that I didn't before is sweet; I'm sort of pleased by my evolution. The experience I despised before may have been just what I needed to grow and to build a better understanding of the world.
【拡散希望】
現在、2018年9月~11月のPolcaで1000円以上ご支援くださった方々へ返礼品を準備中です。ところが一部、お名前・ご住所がわからない方がおられ困っています(Paypalまたはアマゾンギフト券で支援くださった方々のご住所は分かりますので大丈夫です)。
以下の条件に全て当てはまる方はこのブログかFB・twitter・instagramでご連絡いただませんでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木さんはルポライター・漫画原作者・作家など多本面でご活躍中。さらにはお妻さまの布ナプキンを自ら洗う、という日本では画期的な「配慮さん」という活動もされていて、私はとても尊敬しています。
お妻さまについて書かれた鈴木大介さんの本です。
鈴木さんが原作者を務めた漫画作品。
なんと現在、『ギャングース』の映画が上映中なんです!
gangoose-movie.jp
編集Mさまは三浦ゆえさんという名前です。編集者であり著者としてもご活躍中。
富山が産んだ日本一の編集者および著者さんです。
日本にはない視点でたくさんの素晴らしい本を生み出しておられ、私はとても尊敬しています。
たとえばこんな本や……
こんな本です。
私は特筆すべき活動はとくにしていません(一体なぜ同席できたのか……)。
物忘れが激しいので、きっとこの楽しいお茶会のことも忘れてしまうことでしょう。
それは、とても悲しい……ので、お二人に許可を得てこのブログ記事を書きました。
ひとつだけ思い出したやり取り:
大和「文学フリマで男性も本を買ってくれたので、ミサンドリー和らぎました~」
鈴木さん「そんなことで和らいでちゃ、いかん!」
大和「肝に銘じます!」
鈴木さんのお話しにインスピレーションを得て描いた漫画。
『ハーイ!配慮さん♡』
鈴木さんにいただいた桃のお茶(とひつじのシャーリーさん)。ちなみにシャーリーさんはmessyの編集長Yさまにいただきました。いただきもので癒される生活です。まことにありがとうございます。
Mさま、鈴木さん、読んでくださるみなさまに愛と感謝を。いつもありがとうございます。サランヘヨ~。