このような質問をいただきました 「身近な友人に打ち明けていますか?」
このような質問をいただきました。
彩さんは身近な友人に打ち明けていますか?私は自分から消息を絶ってしまいました。「今、何してるの?」って聞かれるのがひたすら恐怖。親しかった人たちが生活保護と聞いて去っていくのが怖い。同世代の友人たちは社会人。生活保護受給者は日陰の存在のような気がして。
私は異様に無口で何週間も人と話さなくても平気な変人なので、あまりご参考になるかわかりませんが、自分の場合はこうですよ、というところを書きますね。
私は自分の今の状態を、一切人には話さないですね。
私の今の状態ーー虐待、PTSD、無職、貧困、生活保護などーーは、話したとしても、聞かされた相手が手に負えるレベルの事柄ではないと思うからです。
ただ、私はもう何年も前から、プロには相談し続けてきました。ここでいうプロとは、精神科医と、臨床心理士です。
臨床心理士のところでは、カウンセリングを受けています(ハリウッド映画に出てくるような対面でのやつです)。
問題を抱える人には、私は、身近な友人に相談するよりも臨床心理士によるカウンセリングをおすすめします。
日々の吐き出し用には、ツイッターやこちらのブログを活用しています。このブログを開設したのは2013年の4月7日ですが、その日は失業保険が降りないと判明した日でした。心臓が止まるほどの不安とショックを前に、自分を落ち着かせるためにブログを書き始めたのでした。
吐き出したい!という欲求には、身近な人に話すより、匿名でブログに書くほうがおすすめ、というのが個人的な考えです(あくまでも匿名というのがポイントです。お住まいの地域など個人情報がわかってしまう情報は載せないほうがよいと思います)。
結論としましては、
身近な人に話すより『臨床心理士によるカウンセリング + 吐き出し用に匿名でブログに書く』のがおすすめ。
というのが個人的な考えです。
蛇足
生活保護を受給している人や、受給しようか迷っている人に、ツイッターやブログを開設された方がいらしたら、ぜひ私に教えてください。こっそり読みにいきます。
※注:ツイッターやブログでは、住所などが個人情報が特定されない書き方が推奨です